GRAND PRIX LEATHERS
ビンテージライダース紹介シリーズ⑥
いよいよ写真が少ないどころか
今回はモノクロ一枚になってしまいました
スンマセン(笑)
GRAND PRIX LEATHERS
GRAND PRIXも頑張っていたブランドですね~
カウハイドの革質も良かったし
デザインやパーツもルイスのライトニングまんまだし(笑)
ルイスが高価すぎて手が届かない…(泣)
という時や
ビンテージロンジャン入門編としては
GRAND PRIXは最高です!!
ただし、難点が多少あるんです。
ロンジャン特有のデザインでもある
サイドのアジャストベルトが腰側に寄りすぎてるんです。
ルイスはもちろんのこと
リベッツやリアルレザーのライトニングモデルでは
アジャストベルトはなるべくお腹に寄っていて
非常にいい面構えになっているのに対して
GRAND PRIXは腰側に寄っているために
お腹付近がガラ空きでとても寂しいんです(笑)
特にフロントジッパーを閉めた状態では
お腹を冷やすと風邪ひきますよ〜的な…
誰かこの気持ちが分かってもらえるといいのですが…
気にしなければいいんでしょうけど
こんな細かい部分までこだわるのが本当のロンジャン好き!!
分かる人にだけ伝わればいいんです(笑)
次回は、最低でもカラー写真アップ予定です~
REAL LEATHERS
ビンテージライダース紹介シリーズ⑤
だんだん写真が少なくなりますが(笑)
REAL LEATHERS
リアルレザーも古くからあるブランドです。
最近では、カウンターアクションが別注をかけていましたよね。
オークションなどでも比較的お手頃な値段で
取引されているので見つけたら即ゲットだと思います。
シープスキンのビンテージは
擦れや傷などのダメージはどうしても避けられませんが
インナーを薄着にしておけば春や秋でもサラッと着ることができるし
サイズが合うものに出会えれば絶対おススメします!!
KETT LEATHERS
ビンテージライダース紹介シリーズ④
今回紹介するのは…
KETT LEATHERS
KETTの特徴といえば色やデザインの豊富さですよね~
写真のような王道のライトニングタイプもあれば
襟がピーコートのように大きなモノもあるので
ライダースをオシャレに着たい人にはおススメです!!
チラッと見えるブルーの袖裏地がオシャレ!!
同じKETTでも上の写真とはまた違うタイプで
こちらは襟が大きくて袖の裏地がブルー。
KETTって裏地を楽しむことができるんです(笑)
裏地全体にロゴプリントがされてあったり
カラーバリエーションが豊富だったりと
他のロンジャンにはない楽しみ方があります。
こういう細かい部分がマニアにはたまらない(笑)
たまには裏地をじっくり見るのもいいですよ~
RIVETTS
ビンテージライダース紹介シリーズ③
これから写真が極端に少なくなりますが
今回のライダースは…
RIVETTS
ロンジャン御三家の一つでもある
リベッツのシープスキンです。
シープスキンと言ってもこの時代(1960年代)の
シープって厚みのある革が使われてます。
アメジャンと違いロンジャンは
袖幅がタイトで着丈が長いのが特徴ですが
60年代頃まではルイスレザーなんかも
着丈が短くて袖幅も割と大きい
アメジャンっぽい作りになっていたみたいです。
いわゆるボックススタイルってやつですね〜
ビンテージロンジャンに使われているジッパーって
普通はClixとかLightningが多いと思うんですが
このリベッツのライダースは面白いことに
フロントジップ、袖ジップ、ボールジップ全てが
Aeroなんです!!
しかも、全てのジップはコの字止め!!
ビンテージ好きにはたまりませんよね~
AeroジッパーってMASCOTに使われているのは知っていますが
まさかリベッツで、しかもオールジップとは参りました。
こんな些細な発見があるとホント嬉しいんですよね~
コレだからビンテージライダースは止められません(笑)
WOLF LEATHERS
ビンテージライダース紹介シリーズ②
今回紹介するのは…
WOLF LEATHERS
ビンテージロンジャンらしい
着丈の短いボックススタイル。
なんといってもデカジップと
ポケットの配置が特徴的ですよね〜
ウルフはほとんどがカウハイドなので
襟もバチッと立ってくれます‼︎
インナーキルティングが分厚いため
かなりタイトに感じるのがウルフですね。
購入するなら日頃のサイズよりワンサイズUPをオススメします。
HIGHWAYMAN MANILA
ビンテージライダース紹介シリーズ①
まずはコチラから!!
HIGHWAYMAN MANILA
ビンテージのロンジャン御三家といえば
ルイスレザー ・リベッツ ・ハイウェイマン
じゃないかと個人的に思っております(笑)
そのハイウェイマンの中でも
特に有名なのがマニラと呼ばれるモデル。
左袖のコインポケットの有無と
バックヨークの切り返しの深さ以外は
ほぼルイスのライトニングと同じ。
とにかく惚れ惚れするくらい
どんな角度から見てもカッコいいんです(笑)
シープスキンのボディに
パープルのキルティングの
組み合わせはもはや反則のレベル。
シープ特有のシボ感がたまりませんね~
ここで…
ロンジャン好きにとって意見が分かれるのが
シープスキンとカウハイドどちらが好き?かということ。
カウに比べてシープは軽くて着やすいですし
レザーの風合いも独特のアジを出してくれるんですが…
あくまでも個人的な意見として
数あるレザーの中でもシープは柔らかい部類に入るので
襟を立てた時に決まらない(泣)
ロックンローラーたる者、襟は立てないといかんなと…
スクリーンの中のジェームズ・ディーン…
THE CLASHのジョー・ストラマーやポール・シムノン…and many more
カッコいい男たちはみんなジャケットの襟を立てています。
襟を立てて着ることを考えると
カウハイドなんかはビシッと決まってくれますよね~
ライダースを眺めながら
そんなコトばかり考えているのです(笑)
HOW TO LEATHER CARE ②
前回から引き続きケアグッズの紹介です。
一発目は
ミズノ ストロングオイル
これもメジャーと言えばメジャーな存在ですかね~
元々は野球のグローブ用のお手入れグッズなんですが
革を柔らかくする効果がハンパないということで
テレビで紹介されてからは品薄状態になってました。
革の硬化がある時やクセ付けをしたい時にはおススメです。
続いて
馬油(マー油)
この部類で有名なのはマスタングペーストで
使ってる人も多いんじゃないかと思います。
動物性脂肪だからレザーとの相性もすごくいいようです。
写真は熊本の馬刺し屋さんが加工したタテガミ100%の馬油ですが
ドラッグストアで売っている馬油でもそれなりの効果あり。
肌に優しいのはもちろん、変なニオイもしません。
ミンクオイルやラナパーと違ってテカりはないものの
しっかりと革に吸収されていく感じですかね~
但し、塗りすぎには注意!!
塗りすぎると革に吸収されなくなった油分が
あとで白いポツポツ状になって浮かび上がってきます(泣)
この脂肪スピューが出るとあとあと大変になるので
あくまでも薄~く薄~くが基本です。
最後に
SAPHIR(サフィール)のシューケアセット
あま頻繁に使うことはありませんが、結構便利なモノが入ってます。
オイルアップする前にはブラシでホコリを取り除けますし
酷い汚れやシミの場合にはサドルソープでその部分だけ
洗ってあげるのもアリですよね~
という感じのケアグッズの紹介でしたが
基本的には年に一回、シーズン前にお手入れするだけです(笑)
肩肘張らずに楽しみながらやるのが一番かなと。
次回はいよいよライダースをアップしたいと思っているので
またお付き合いください。